[ti:愛の陽] [ar:高垣彩陽] [al:individual] [00:00.00] [00:23.03]私は歌う 愛の歌を [00:28.40]自分の魂に 書きとめていたもの [00:34.19]もしも自由をなくしたなら [00:39.71]心は破れて あふれてしまうでしょう [00:45.77] [00:46.20]人間は 愛で生まれ [00:50.97]愛ゆえに 闇にも触れた [00:56.77]何度でも夜は明けるんだと [01:02.34]繰りかえされる歌だけど それは真実 [01:11.18] [01:12.08]風は流れ 踊るような愛の陽 [01:18.24]移りゆくことを嘆かないで [01:23.73]変わるものと変わらないもの [01:29.41]そのなかで 浄化されてく [01:34.80]次の場所へ [01:37.32] [01:49.35]同じところにとどまるのは [01:54.80]ゆっくりと倦怠へ熟しすぎてくこと [02:00.74]私は進む 愛の歌と [02:06.22]いとしいものへと捧ぐ花をつれて [02:11.85] [02:12.33]人間は 時に脆く [02:17.57]愛ゆえに 壊れそうになる [02:23.25]生き続けてくために じょうずに [02:28.76]忘れていける力さえ与えられたの [02:39.25] [02:40.24]泣かなくてもいい [02:49.90]けれど泣いてもいい [03:01.02]また立ちあがる時がくるまで [03:12.28]身を横たえて 落とした涙 [03:23.53] [03:23.97]染みとおる雨は 太陽と [03:28.81]並ぶくらいの恵みを与えてる [03:34.85]哀しみはいつか癒されて [03:40.51]ひとまわり大きな樹となる 実がなる [03:49.52] [03:49.91]やがて鳥が 舞いおりてくる [04:00.62]そして歌は そんな風に流れてくるメロディ [04:15.26] [04:17.94]もし私に ほんの少しでも [04:24.72]何かが残せるのだとしたら [04:30.19]今を生きる時間のペンで [04:36.25]魂に綴られた歌 [04:41.37] [04:41.69]風は流れ 踊るような愛の陽 [04:47.40]移りゆくことを嘆かないで [04:53.05]変わるものと変わらないもの [04:58.73]そのなかで 浄化されてく [05:04.47]次の場所へ [05:06.59]