悩んで迷ってをまた繰り返す内に知らずしらず 零れて落ちた欠片を拾い集めて前を向く 私じゃない誰かがまた 今日を始めたら 私はまた 「私」を始めようとして 夜浮かんだ心の針 朝陽が消したら 扉開けて「おはよう」って言わなきゃ いつからなんだろ 自分の気持ちに 服を着せるよに 飾り始めたの 鏡を見るたび 理屈を並べて 言い訳ばっかり ずっと だけど 私らしくあるために何をしよう 何してみようかな? やりたかったことやれなかったこと ひとつずつ探そう 悩んで迷ってをまた繰り返す内に 知らずしらず 零れて落ちた欠片を拾い集めて前を向く 自分の部屋掃除したら 足元におちた 小さいころ 書いていた日記の最後に 「明日何をしよう」なんて 並べてたキミは どこにいるの? 今何思ってるの? 長い道のりを 歩いてきたんだ 怖いだけだった 置いてかれるのが 「いつか見つかるよ」そんな言葉では 答えは出やしない だから やめよう 私が私らしくあるため 見つけたコトひとつずつ 心に刻んだら また前を向いて歩き出そう そう決めた時私の後ろから強い風が吹いた 「がんばれ」ってキミが言った気がした 勇気出してみよう (この先何が待ってるの?) (怖いよ不安だ 私に何が出来るっていうんだ…) でも戸惑ってたって 迷い続けたって この道進むんだろう 躓いて転んでまた傷ついて泣きそうになったら この唄を歌おう ほら 少し元気が出てきたよ いつか私が私らしくなれたら あの頃のキミに 胸を張ってこう言うんだ 心配ないよ 大丈夫 迷わないから…