[ti:さとりてもこいし] [ar:じゃねっと亭] [al:隣り合わせの憧憬] [01:12.70]空の無い窓の外見つめる [01:17.52]後姿語りかける思いは [01:23.44]潜在する意識か幻か [01:28.61]見透かせない背中は鏡の様に [01:36.02] [01:36.03]私の心を映し出すだけ [01:45.07]自分を読み解くのがずっと怖かった [01:56.05] [01:56.06]深く息を吸って止めて [02:01.62]無意識の底目指し潜る [02:07.30]閉じた瞳に映らない [02:12.53]その心みえずとも愛し [02:40.30] [02:40.31]真っ白に塗り潰した夢の [02:45.12]内側から鍵をかけて眠る [02:51.28]白い頰をそっと指でなぞる [02:56.12]夢の中こ零す涙の理由を [03:03.72] [03:03.73]よく知っているわ [03:08.60]石をころがして [03:12.79]一人で遊んだあの遠い夕暮れ [03:23.99] [03:24.00]醜くも色鮮やかに [03:29.36]変わりゆく外側の世界 [03:34.81]その美しさ伝えたくて [03:40.41]何度でもあなたの名を呼ぶ [04:09.39] [04:09.40]瞳を閉じみえる夢もある、 [04:16.64]でも [04:18.70]三つ目あって見えてくる世界がある [04:29.84] [04:29.85]生きる苦しみ飲み込めば [04:35.17]みえる景色も色を変える [04:40.73]頼りないこの背中でも [04:46.25]ただあなたにはみてて欲しい [04:51.53] [04:51.54]無意識の海飛び込んで [04:57.27]手探りであなたを探した [05:02.62]痛いほど抱きしめ気づく [05:08.14]その温もりが答えになる [05:13.63] [05:13.64]こわがらないでいつもそばにいるよ [05:19.07] [05:19.08]そのこころ、さとりてもこいし