作曲 : 橋咲透 作词 : 天ヶ咲麗 編曲:橋咲透 幻想(げんそう) モノクロの映像(えいぞう)と画像(がぞう) カラフルな色彩感(しきさいかん) 溢(あふ)れる 喧騒(けんそう) バラれるな傾向(けいこう)と視点(してん) トラブルで疾走感(しっそうかん) 途切(とぎ)れる 共鳴(きょうめい)してるのは誰(だれ)かの残響(ざんきょう) 両手(りょうて)を伸(の)ばして掴(つか)んだ日々(ひび)は 無意味(むいみ)なものと成(な)り果(は)てて忘(わす)られた さよならを告(つ)げて歩(ある)き出(だ)す 支離滅裂(しりめつれつ)な記憶(きおく)の螺旋(らせん)を駆(か)け上(あ)がってゆく 感情(かんじょう) 反射(はんしゃ)する鏡(かがみ)の中(なか)で 彷徨(さまよ)う羊(ひつじ)を数(かぞ)え 眠(ねむ)れる 空想(くうそう) まどろみの夜(よる)に夢見(み)る 無機質(むきしつ)な感覚論(かんかくろん) 笑(わら)える 混乱(こんらん)してるのは誰かの言(い)い訳(わけ) 言葉(ことば)の裏側(うらがわ)に隠(かく)された 事実(じじつ)はどうしていつも悲(かな)しいのだろうと 深(ふか)く深く悩(なや)んでみても 答(こた)えはいつも透明(とうめい)な幕(まく)で隠されている 目(め)を開(ひら)いて見つめた意義(いぎ)は 風(かぜ)に吹(ふ)かれて遠(とお)くへと消(き)え去(さ)っていった さよならを言えず立(た)ち止(ど)まる 支離滅裂な想(おも)いの連鎖(れんさ)を飛(と)び降(ふ)りてゆく