いつもひとり泣いてた 星空 願いは 消えてしまう すべて包む 優しい声 見つめる君 遠くなるよ 紺碧に映る空 会いたいな 今どこに ツギハギの未知へと 踏み出した 空は晴れ渡った そこに君は 佇んでいた 触れることは 決して叶わないけど 知らず知らず 君の名前 呼んでいた 遠くなる君 追いかけて今 まだね まだね 伝えてない 僕らが生きていた日 海と空 交差してく もう見えないよ 寂しいね まだ続いていくと 誓い合う あの場所でさ 寄り添い合う ふたり永久に 始まる道 さあ進もう 振り向かずに 歩き出して 群青に染まる海 会いたいな 今どこに 過ぎ往く日々へ 言葉を唄って 海は澄み渡った そこに君は 変わらぬまま 止まった針を 少しずつ動かして 巡り回る オモイ カタチ 忘れていく 遠くなる君 追いかけ 待って 待って 行かないでよ 僕らが生きていた日 海と空 交差してく もう夜が明ける 眩しいね まだ記憶の隅に 笑い合うあの瞬間が 色褪せていく 君と僕は 繰り返して 次の扉 開いていく 色づけてく さよならと 目合わせ告げ 僕は君の前 消えてなくなる もうお別れだ 空の向こうかな 海の向こう さらに 地平を越えて 見守りながら 声はもう 届かない でもね心配しないで 青い宇宙 同じ世界 まだ 溢れる藍を 誓い合う あの場所でさ また出会おう ふたり永久に 続いていく 泣かないでね 手を繋ごう 笑い合おう