作曲 : 木下たまき 作词 : まめこ 編曲 : 木下たまき あなたの好きなもの いくつあるのかな もっと近付きたくて ひとつずつ知ってゆく 甘いものは少し苦手なのかも 数える指とため息 手帳に閉じ込める 迷子の気持ちが胸に沈んだまま この14の日をひとり どんな風に過ごそう 見上げた空に光る 雪の欠片やさしく この指先に溶けてひとつになる “すき”のきもち 例えばあなたを好きな他の子がいて その心はわたしのと同じだけ甘くなるの とけ始める温度が違うのは恋 焦がれる想いはプラリネ 小さく光る 数えきれない星と 早くなってく鼓動 ねぇ わたしだけが弱くないと信じさせて いつも優しい言葉も あたたかい掌も 臆病なわたしには充分すぎて あの星と同じ数の愛の言葉なら この日だけは わたしから この小さな一粒に込めて 満たされていることに慣れるのは怖いもの それでもいつまでも あなたの側にいたい 見上げた夜空に 光り舞う星と雪 掌から零れるほどの“すき” 明日は伝えたい リボンをかけて