作词 : シガヨウ 光の無い朝 霞んだ記憶に 呼ぶ声が届いたの 少女は微笑む そっと 退屈な日々の 紅茶の香りが 愛おしいと 思えたの 月も輝いていた いつの間に 変わっていたのか 過ぎていった この景色を忘れたくはない それでもいつの日か 消えていくのは 分かっているの 変えられない未来に 焦る心 踊らされている 涙を知れず その手も掴めない 逃れられない 小さな運命 わずかな時を 共にしている それだけでいい 時が来るまで 孤独で小さな影が空を舞う わがままに 全てを紅く染めていた 望んでいた世界 終わりが来ない夜 聞かせてよ これからも その冷たい声 それでもいつの日か 朝が来るのは 分かっているの 無意味な宴で 身も心も 踊っているの 涙を知れず その手も掴めない 逃れられない 小さな運命 わずかな時を 共にしている それだけでいい 時が来るまで