うつる花の記憶に そっと目隠しをして 恋し影閉ざしたこころを夢見て 遠くなる線その糸を辿った 触れる温もり遠く 見たくないものが増え 拒む影閉ざしたこころをうつして 交わらぬ線その糸を手繰った 戻れないところへ どこまででも 息を止めて一度 身を投げ出す 光届かなくて 繰り返す鼓動を ただひたすらに感じ そのまま暗闇 飲み込まれて しまうのならば今 鮮やかな夢見せて 在りし花の想いに そっと水をわたして 小石投げうたかたが波紋に消える 吹きつける風あの場所を辿って 変わるこころ微かに 信じたいものが増え 挫く影弾いた花火に眩んで 目の前の道鮮やかに照らすの 臆病なこころは 消せないけど 息を止めて一度 あの日に今 光届かなくて 求めてる願いを ただひたすらに追って そのまま暗闇 飲み込まれて しまいそうなら今 極彩色に染めて 光届けたくて 繰り返すまぼろし ただひたすらに惑い そのまま暗闇 飲み込まれて しまうのならば今 鮮やかな夢見せて 触れていたくて 光求めて 繰り返す鼓動を ただひたすらに感じ そのまま暗闇 飲み込まれて しまいそうなら今 閉じたその瞳を開く