[00:00.00] 作曲 : 霜月はるか [00:01.00] 作词 : 日山 尚 [00:12.00]編曲:MANYO [00:14.00] [00:15.95]凍てつく湖のほとり 寂しく唄う少女 [00:24.25]やまない北風も 積もる雪も白く [00:32.86]彼女が手招く樹海へ向かった者は誰も [00:41.28]その冷たい嵐に身体を奪われ [00:49.78] [00:50.55]--見上げた孤独の空 溶けない夢に抱かれて [01:06.86] [01:06.94]鎖された夜の森 遠い街明かり [01:15.58]迷い込む子どもらを呑み込んむで [01:24.12]深い眠りへと 腕の中へと誘う [01:32.76]少女を冬と呼ぶ物語 [01:41.05] [01:53.61] [01:56.61]禁忌を爪弾く指先 皮肉に唄う遊詩人(バルド) [02:04.96]冬の山を越える術を探していた [02:13.41]白銀はびこる樹海へ向かった彼の眼には [02:22.03]その冷たい氷柱が涙に映った [02:30.60] [02:31.21]--凍える氷の花 ここから旅に出よう [02:50.01] [03:19.01] [03:22.01]ひらかれた朝の森 触れた唇が [03:30.58]呪われた霧氷を解いゆく [03:39.05]やがて北風と雪と共に消え去る [03:47.73]少女を春と呼ぶ物語 [04:00.50] [04:03.50]