[00:00.00] [00:18.82]深く刺した胸の底に [00:25.94]届かない真昼の憂鬱 [00:35.03]鏡越しの笑みの先 [00:41.74]見たくない 知りたくもないのに [00:48.92] [00:50.79]失くしてしまったものはなんだっけ [00:58.47]何もない部屋の片隅 [01:06.54]落としてしまった もうわからないや [01:13.90]それすらわずらわしい [01:21.21] [01:21.96]何もいらないってさよなら告げる [01:30.17]閉ざした瞳は濁って [01:39.02]ああならばいっそ壊してほしい [01:45.68]もうきっと意味はないけど [01:52.71] [02:10.48]遠く凪いだ声に沈む [02:17.94]そいつになんて名付けたら [02:26.65]何一つ触れられない [02:33.74]空を切る 届くはずないだろう [02:39.78] [02:42.54]掴んでしまった確かな空想 [02:50.42]それとも捕らわれたのか [02:58.53]やけにやさしい三月の雨が [03:05.70]揺らいでまた始まった [03:13.16] [03:13.95]何もいらないってさよなら告げる [03:22.11]閉ざした瞳は濁って [03:30.64]ああならばいっそ壊してほしい [03:37.53]もうきっと意味はないけど [03:44.57] [03:57.55]揺らす世界は形を変える [04:05.85]閉ざした瞳は揺らいで [04:14.71]ああそれはきっと鮮やかすぎて [04:21.79]今も消えてくれないの [04:28.64] [04:29.72]それはなんて [04:34.54]