[00:00.50]色鮮やかに散るこの地球の仕組と [00:07.10]宇宙で見た俯瞰の景色は変わる事はない [00:15.00] [00:17.50]雑踏でかき消した、無音の心 [00:23.90]どこで無くしたのかさえ [00:27.53]知らないままで [00:31.00]「ここにあるよ」と私の目を見ず [00:37.60]何も理解しないで、薄い言葉乗せて [00:45.00]また繰り返す [00:50.39]混じり合う吐息に何処か冷めた記憶 [00:57.16]悪い子になれない どれだけ躰汚しても [01:03.70]受け入れた居場所も作り上げた庭も [01:10:90]「きっと誰でもいい」 [01:13.70]そんな思いが身をちぎる [01:19.00] [01:25.90]たった一人で歩く変わらない街 [01:32.40]ここで失った物が見える気がして [01:39.30]いつか聞こえた「お帰り」の声は [01:45.90]歳を重ねた声で あの日と同じ顔 [01:53.40]また流れ出す [01:58.80]強く生きたはずの 傷に耐えた心 [02:05.52]擦りきれた氷を溶かす微熱が目に宿る [02:12.17]受け入れた居場所も作り上げた庭も [02:18.78]私の為にある認めてくれる人がいる [02:25.54]きっと世界は暖かい [02:31.00] [02:57.60]ここにある物 言葉じゃない物 [03:04.20]幾度繰り返しても受け入れてくれると [03:11.74]気付かされるよ [03:16.00] [03:18.87]悲しみも怒りも 切なさも痛みも [03:25.50]感じて傷の数 幸せを掴めるから [03:34.40] [03:35.44]巡り来る視界に [03:38.84]輝ける無数の光がある限り [03:45.48]私はきっと羽ばたける [03:48.89]色鮮やかに散るこの地球の仕組と [03:55.55]宇宙で見た俯瞰の景色は変わる事はない [04:02.21]色鮮やかに散るこの空の仕組と [04:08.90]地球で見た煽りの景色に見えた過去の事