焼けた野原に佇む子供 無力なその手で 墓を掘り続ける 戦場の跡で 名も知らぬ少年と 残った躯達に土を被せた 奪い、奪われ 残った絶望 (憎み合う果てに) 冷えた骸を抱いて (温かな瞳が閉じていくその度、) 咽び泣いた 儚く散った命を 嘆きながら、ただ弔う (この手では 何を守れるだろう) 終わりなき争いをいつか止めるその為に (争いを ともに、無くすその為に、) (生きよう) 心の中、見せ合って癒えぬ傷も分かち合った (信じて 君と語り合った) 幼き日の約束を この手で叶えると誓って [01:21.30 亡国のネメシス 作词:ひとしずくP・やま△ 作曲:ひとしずくP・やま△ 编曲:ひとしずくP・やま△ 過去を忘れて 時は流れる 血塗られた系譜は いつまで続くのか 奪われし地で 希望を掲げ剣を抜く 交わした刃の先 懐かしい君がいた あの日の君を 信じて進んで (探し続けていた) 今、目の前の君と (面影をやっと見つけて 僕ら、) 戦うなんて 溢れ出した涙を拭いもせず 刃を向く (償いを許されるのなら) 滅ぼされたその未来を、国を、返せと叫んで (その未来を、君を、守ると叫んで) (届かない) 言葉はもう、届かずに その刃を受け続ける (信じて 君を待ち続けた) 幼き日の約束は 果たされぬままに 消えていった 儚く散った涙を、残した芽を、明日へ繋ぐ(命賭して、報われぬのなら) 君と見てた夢の未来を守り、果たす その為に、 (夢の未来を奪い、捨てるその為に、) (戦う) 心さえも欺いて 君のもとへ刃を向く (信じて 君を待ち続ける) 愚かな日の約束を この手で叶えるその時まで