[00:15.18] [00:23.20] [00:27.50] [00:35.74]ひらり 墨染の桜 [00:38.86]ゆらり 黄金の向日葵 [00:42.34]それは 忘れ去られていた 古巣 [00:47.59]ほら 春の 麗らかな陽気 [00:50.62]夏の 群青の海 [00:53.69]戻れ 紫雲の向こうに繋がる 夢郷 [01:02.26] [01:08.34] [01:11.42]ふわり 紅蓮の椛(もみじ) [01:14.42]きりり 純白の寒梅 [01:17.41]あれは 深く埋もれていた 桑梓 [01:22.48]そら 秋の 清(さや)か月光 [01:26.27]冬の 冴え渡る空 [01:29.28]帰れ 紫雲の向こうに繋がる 夢郷 [01:29.00] [01:34.08]さあ この世に蠢く 数多(あまた)の空蝉(うつせみ)よ [01:39.71]極楽の紫の雲路が すでに架けてる [01:46.73]この吉兆(オーメン)をよすがに 生まれ変われ [01:51.33]紫雲の向こうに繋がる夢郷へと… [02:02.53] [02:06.28] [02:21.97]これが 追い求めていた [02:27.71]それが 希(こいねが)っていた [02:33.91]心の原風景 そう [02:39.44]夢郷の 春夏秋冬(ひととせ) [02:45.00] [02:45.48]幾星霜の時間を 越えてきた [02:50.32]玉響(たまゆら)の命よ 苦しみから抜け出そう すべて捨て去り [02:57.50]幾歳月の光陰を 過ぎてきた [03:02.05]蜉蝣(かげろう)の命よ 悲しみから飛び出そう 今すぐそこへ [03:11.00] [03:11.11]この世に蠢く 数多(あまた)の空蝉(うつせみ)よ [03:15.24]極楽の紫の雲路が すでに架けてる [03:22.23]この吉兆(オーメン)をよすがに 生まれ変われ [03:28.17]紫雲の向こうに繋がる夢郷へと… [03:38.12] [03:39.56]極楽は [03:45.28]そこにある [03:51.32]夢郷へと… [03:56.75]END