作词 : 愛羽薫 朝露が君の姿を纏っては 精霊の魂 明日へと目覚めよ 光と闇が交差する運命と 最果てへ続く確かな定めは 輦(てぐるま)を担う 古き絵図に 古に伝わる古き呪文 この場所で 響かせて唱えよ 春夏秋冬 変わり逝けば 色恋の定め 古まで 変えてしまう 古き古文書 魔力と共に この体をも 滅ぼすと言うのなら 蓮の花に身を潜めて命 守り抜くだろう 蒼い水面の上まで 照らし輝かせながら 儚い命 この身を白く重ね合わせ 幾千の夜明け 夜霧が白幻の衣 纏っては 暗闇染まる空色を眺めて 暁を担う 古き魔法 古に伝わる絵巻物へと 鮮やかに空を今描けよ 春夏秋冬 運命の花 色づき始める 人の心を変えてしまう 古き魔法陣 魔力と共にこの身体まで 滅ぼすと言うのなら 貴方と今身を潜めて命 守り抜くでしょう 長く伸びた髪束ね 揺らし輝かせながら 愛しい君とこの身体 今重ね合わせ 身を焦がして逝く 春夏秋冬 移り逝けば 色恋の模様 世界までも 変えてしまう 古き古文書 己の心で この身体滅ぼすと言うなら 最期の期(とき)まで命だけは 守り抜くでしょう 春夏秋冬 変わり逝けば 色恋の定め 古まで 変えてしまう 古き古文書 魔力と共にこの体をも 滅ぼすと言うのなら 蓮の花に身を潜めて命 守り抜くだろう 蒼い水面の上まで 照らし輝かせながら 儚い命 この身を白く重ね合わせ 幾千の夜明け 春夏秋冬 変わり逝けば 色恋の定め 春夏秋冬 運命の花 色づき始める