気が付けばずっと見てた 少しだけ先を行く儚い後ろ姿 冷たい雨が降る日に 独り占めしたくなって不意に手を伸ばしてみた (I’m falling...)透き通るその瞳の中 (I’m falling...)確かな意味を探してみる (I’m falling...)暗闇の中でも君が居るから怖くないね 君の言葉を確かめる度 少しずつ街は静かに色を変える かすかに触れる指はそのままで 気付いてしまう それを何て呼ぼう? いつまでも変わらないよ その言葉が優しく頭の中で濁る どうすべきかは知ってるんだ 失う事ばかりを考えては立ち止まる (Please call me..)優しさはきっと残酷で (Please call me..)求める度に形変える (Please call me..)思うだけで渦巻いたこの気持ち届けばいい きりがないほど確かめ合った 繋げたものに容易く嘘付くんだね かすかに響く声もそのままで 見つけてしまう それもきっと同じ 足りない物はそんなに無くて 少しだけの鼓動で充分なんでしょう かすかに見える横顔を染める 分かってしまう その色の意味 ずっと探していたはずの物 重ね合った言葉が描き出すんだよ かすかに触れる指は震えてる 向き合ったなら それを何て呼ぼう 知っているんだよ それを愛と呼ぼう