[00:12]なんでもない朝焼けに 僕は目を覚まして [00:19]君の扉をノックする 言葉をつぶやいた [00:26]三十二度の晴れた空 駅前のベンチで [00:32]いつもよりオシャレをした 笑顔を迎えたよ [00:38]離れて歩いた ふたりには分かってた [00:45]夏がもゆ去ること あの雲 遠く伸びて [00:55]さよならの合間で [00:59]バカな言葉を 交わすダイアリー [01:02]何十回 伝えたって 意味ないから [01:08]そうやって また逃げ出して [01:11]儚い気持ち 通り過ぎてく [01:16]何重に詰め込んだって 足りないから [01:35]半部ずつもち寄った 手作りランチは [01:41]運が良いのか悪いのか 丸かぶりのメニュー [01:48]花びら数えてた あの日から気付いてた [01:54]風がもう止むこと 夕焼けの向こう側 [02:05]さめないで 夢のように [02:09]バカな言葉で 壊すテリトリー [02:13]何年経っても きっと消えないから [02:18]かじかんだ 見になって [02:23]儚げな歌 口ずさんでる [02:26]そんな夜は 君と会いたいから [02:46]ふわり 葉っぱ 揺らして [02:48]ゆっくり舞う 羽根の音が [02:52]空白を埋めてくれるかな [02:59]ひらり ほつれた毛糸を [03:02]引いて 紡いで 玉にして [03:05]何度でも やり直せるよね [03:14]さよならの合図で [03:17]明かされたこと やけにタイムリー [03:22]何十回も聞きたいよ 泣かないから [03:28]そうやって また揺さぶって [03:31]儚い気持ち 思い出すけど [03:34]もう一回だけ 声にしたら 僕らは― [03:45]ラララ