手を繋いで歩いてく 夏の日 ゆらゆら ゆれる景色の中 世界の切り取り線 探し 汗ばむその手を 強く握り返す "足跡はどこだろう?" 無邪気に笑う君と めぐりまわる 空色 僕と君を繋いでく もつと遠くまで二人で 行こうよ 星を丸く切り取って閉じ込めた このまま 迷ってしまえるように 誰かが残して夢を 迪って ぐるくる 行き止まりばっかり 世界の切り取り線 繋ぎ 確かな 君への道しるベを探す "足跡を追いかけよう" 無邪気な君の声が めぐりまわる 明日も ずっと続くことにただ 怯えて 白々しい白さに書き殴る 想いで 溺れてしまえるように "いつかまた会える その日がくるまで どうか忘れないでね" 約束だよ なんて 無邪気に笑う君の 声が めぐりまわる 僕の 軌跡がもし 星になり 照らし出してくれたなら 今度は 君の姿 切り取りって閉じ込めた どこにも いかないで 君と めぐりまわる 空色 僕と君を繋いでく もっと遠くまで二人で 行こうよ 白々しい白さに書き殴る 想いが 君に届きますように