[ti:] [ar:] [al:] [00:31.03]思い焦がれてた綺麗なものを 夢中で蒐めてた [00:41.25]瞳閉ざしてる間に映る影 手を伸ばしてた [00:51.51]「今貴女のすぐ後ろにいるの」 [00:54.30]意識の外 その声が [00:56.97]酷く寂しく聞こえたのは 誰が望む夢だろう [01:03.61]『ひみつをあばくもの』 [01:06.25]その名を次ぐ君が歩みを躊躇わぬ様に [01:13.92]『ひみつの名継ぐもの』 [01:16.45]その出逢いをいつか暴けるように [01:21.65]此処に置いていくから [01:26.91] [01:34.19]幾つ並べても願った影は 触れずにすり抜けて [01:44.45]流れ祈ってた光のひとつ 染まる事を決めた [01:54.78]『今貴女のすぐ傍にいるもの』 [01:57.65]標識の先の声が 遥か遠く聞こえてるのは [02:02.78]君が望む夢だろう? [02:05.63]「何処に居たとしても見付けられる」様に [02:10.74]一人きりにしない様に [02:15.94]「何時を画してても視、尾けられる」様に [02:20.64]欠片をひとつ君に置いていくから [02:28.85] [02:44.16]『秘、貢ぐもの』 [02:46.11]『封ざしたもの』 [02:48.11]『倶に夢を視るもの』 [02:51.96]『楽でたもの』 [02:53.83]『部かれたもの』 [02:55.74]その名前を継ぐもの [02:59.57]『幻えるもの』 [03:01.56]『想わぬもの』 [03:03.49]『郷を振り還るもの』 [03:07.36]『縁るもの』 [03:09.21]『起きえたもの』 [03:11.20]書き遺した文の続きを [03:16.64] [03:35.80]『ひみつをあばくもの』 [03:38.35]その名を継ぐ君が 握る手を離さぬ様に [03:46.17]『ひみつの名継ぐもの』 [03:48.75]その出逢いにいつか笑えるように [03:53.90]此処で 繋ぐ名前 きっと出逢える日まで [04:04.83]