作曲 : SHO(キセノンP) 作词 : SHO(キセノンP) 編曲:SHO(キセノンP) 特別な葡萄酒と麺麭を籠に入れて 大好きなお祖母ちゃんに会いに行く 寄り道せずにまっすぐ向かうように 言われていたのに 思っていたのに 出会ってしまった 分かってしまった 心が盗まれた 恋はこの目を焦がし 貴方だけを映し出す 時の流れも 止まったようで 燃える胸の高鳴り 貴方にも聞こえてる? 壊れそうで怖いの このまま抱きしめて 黄昏時の家には美青年が一人で 大好きなお祖母ちゃんはどこにいる? 不思議な味の肉と葡萄酒を口にして 身体を纏う布を火にくべる 火にくべる 重ねてしまった 感じてしまった 触れ合う暖かさ 恋はこの目を焦がし 貴方だけを映し出す 時の流れも 止まったようで 燃える胸の高鳴り 貴方にも聞こえてる? 壊れそうで怖いの そっと抱きしめて 嗚呼 この痛みも 幸せの証 瞼を照らす陽の光で目覚めた 貴方の隣で気だるい幸せ 昨日までの幼い自分にさよなら 貴方の腕に抱かれて 歩き慣れたはずの森の中の道を走る 息が切れてもまだ走り続ける 背中に突き刺さる欲望の視線 足の裏 砂利と枝が突き刺さる 突き刺さる 気付いてしまった 知りたくなかった 虚飾の恋物語 恋はこの目を焦がし 貴方だけを映し出す 時の流れも 止まったようで 走る胸の高鳴り 貴方にも聞こえてる? 壊れそうで怖いの その手を離して 夢は脆くも崩れ去り 貴方さえも奪い去る 命の音も 止まったようで 涙の混ざる響き 貴方にも聞こえてる? 壊れそうで怖いの 記憶を消して 心の痛みも 喪失の印 あふれる涙も 後悔の印