空に昇るお日さまが朝を連れてくるよ 誰もボクのこと知らない街へと たまにすれ違うキミを遠くで見てた ボクの心は不思議に切なく 遠い世界のどこか たくさんの思い出の中でも キミといた時間が いちばんに輝いた宝物 銀の星がまたたいた瞬間に指さし キミがほほ笑んだ ふつうの夕暮れ 名前を呼ばれる度に嬉しい気持ち 花が咲いてゆくように広がる この手で触れたキミは こんなにも温かく優しく ボクもここにいる 夢のような幸せに眼を閉じた 広い世界に散った たくさんの思い出と一緒に 未来(あした)のボクらは どこにいて どんな空見るのかな 遠いあの日から ひとつずつ重なった奇跡が 今をつくるから 大切な人たちに伝えたい 「ありがとう…」 終わり