窓ガラスに映る 君の無邪気な表情(かお) 僕に向けたスマイル 何度も思い出す 賑やか過ぎる街 早く逃れたいと 普通でありきたりな 毎日を探していた 大事にしたくて 突き放したなんでエゴを 言い訳にしてる僕にも 偽わりない その声を聞かせて 偽わりない その夢を教えて あの日から僕が隠した心は 君を求めていた 君を好きになった 退屈な時間も君と過ごせるなら 不思議なほどに 僕は幸せになれるのにね 傷付かないよう 本気にはなれないなんて あまりにもつらい皮肉で 飾りのない僕の全てを見て 零れ落ちた言葉まで拾って 認めたよ 僕の心の底から 君が欲しくなった 君に触れたかった また明日も その声を聞かせて また明日も この愛を感じて あの日から君は僕のお姫様 君を求めている 君に恋している 終わり