そんなこと知らないよ 抗う時も笑顔 勝手に決まる人生は 外的要因の工作 弱きにも平等に 声高らかに叫ぶ そんなあんたは既に 金の亡者の一人 夜を超え 日が沈んで 星達が 願いは何かと問う 未来も願いも 考えると怖くて 眠れないのに目をつぶる 夢を見てる 嘘だよ こんなことになるなんて そう僕は何も悪くない 嘘だよ 光があるから闇なのに 輝くものが見えない 戦うのも疲れ果てたよ 結局何も変わらない 薄い酒を飲ませて 釣られた餌に群がる 余興を演じる操り人形なのさ 僕らは 生まれながらに糸をつながれ 気付かずに支配され続け 僕らが 希望に満ちた歌を歌えば あざ笑う奴らがいる