点滅してる赤い光 白い指先 零れ落ち どうして アナタはソコにいないの ひかれた境界 手を伸ばす ずっと一緒と信じていたのに 永遠は唐突に終わりを告げた アナタがいないと 歩くことさえ覚束無い 暗闇の中 彷徨う どんなに強く強く 願っても アナタの元に届かないとしても たとえ二度と二度と 逢えなくても アナタをアナタを 探し続けてる ずっと 薄れていく意識 響くサイレン ひきちぎられた悲しみ これが罰なら どうか教えて 忍び寄る 冷たい 孤独の訳を 「成る程、これは喜劇のようね」 無様に這い蹲り 囁く 今すぐ早く早くいきたいのに 身体は縫い付けられたようで いつか何もかもが 無くなっても 忘れない ぬくもり 唯一つ どんなに強く強く 願っても アナタの元に届かないとしても たとえ二度と もう二度と 逢えなくても アナタをアナタを 探し続けてる ずっと この想いは 狂おしいほど この身 朽ちるまで 追い求める