アナタが知らない誰かと ナイショで逢ってることは もうずいぶんと前から 気付いてしまっているのです アナタは白々しい笑顔で 今日もウソをついたの ワタシは知らないフリして 笑って心にフタをした いつまでこんな思いをして 過ごすのでしょう? 甘い生活はやがて 夢のように終わってしまって さめたコーヒーのように 今はもう澱んでしまっているの アナタの考えてることは 全てわかっているの そうワタシのほうなどもう 見てもいないことだって アナタは気付いてないでしょう? ワタシの気持ちも全部 もう振り向いてくれないなら いっそ縛り付けてしまおう いつまでもここで二人して 過ごしていきましょう? 甘い生活をここで 夢のように繰り広げましょう アナタは何もしなくていい ただここにいるだけでいいの 甘い生活の果ては 夢のように終わり告げて 熟れたリンゴのように 甘いにおい 残して崩れていった 甘い生活はやがて…