[00:26.22]遥かな呼び声 黄金そよぐ地平 [00:32.52]幾度となくこだまと 競い届けよ [00:38.31] [00:38.89]仄めく明かりが 雲間に覗けば [00:45.38]ゆかし姿 まばゆく [00:48.78]目を澄ます [00:53.23] [00:55.00]薄色 ただ己が証 [00:58.16]なでるように 優しく煌々と [01:01.89]夢か 現 [01:03.55]対の 心 [01:05.16]行き違うほどなす術なく [01:08.30] [01:09.38]今宵いのちふたつ重ね合わせて 歩み出そう [01:16.12]ゆるりと自然な 息吹のもとに [01:19.49]悠久の時刻む [01:22.62]共にうてなより見晴るかす ひさかたの天つ風 [01:28.89]惑う 痛み [01:30.69]鎮め 映し 月と凪は語らう [01:38.57] [01:44.49]眼差し射抜けば ついに想い許し [01:50.89]たどる緣 後へと 織りなしてゆく [01:57.24]美し満月 波間に揺らめき [02:03.70]和やかなり しじまの [02:07.04]水鏡 [02:12.51] [02:13.26]ひとえに ただ趣くまま [02:16.47]この身預け ひと時をたゆたい [02:20.23]分かち 繋ぐ [02:21.85]深き 絆 等しく今 面照らす [02:26.50] [02:27.64]今宵見果てぬ夢 紡ぎ合わせて 言い交せば [02:34.36]数多の想いが 溢れ色めき [02:37.84]五色を輝かせる [02:40.95]飽きる事もなし新たしさ ぬばたまの夜更けても [02:47.28]清き 笑みと [02:49.08]ふたり たたえ 浮き橋にて語らう [02:56.57] [03:14.10]いつしか 空 白みはじめ [03:17.21]知らぬうちに 朝日が差し出る [03:21.00]尽きぬ 言葉 [03:22.56]醒めぬ ほてり 返り着いた 示す在り処 [03:27.26] [03:28.38]今宵いのちふたつ重ね合わせて 歩み出そう [03:35.17]ゆるりと自然な 息吹のもとに [03:38.54]悠久の時刻む [03:41.70]共にうてなより見晴るかす ひさかたの天つ風 [03:48.06]惑う 痛み [03:49.79]鎮め 映し 月と凪は語らう [03:57.58] [03:59.33]