幻の鄉に淡い影を落として 得体の知れない力が蘇る 幾億の星を妄りに撒き散らして 微睡みの詩の誉を語るだけ 誰もが手を伸ばし 願いを掛ける 遥かな神话の舟が世界を見下ろし 古の聖光 携えて 雲河を飛び立つ 愚かな人の夢を惑わせるように摇らめいて 戒めの結末を突き付けて立ち去る すべての命は減びの運命の中 瞬きの刹那 永遠を見い出せ 冷酷な神々が 連なり嗤う かつては因果の術が世界を導き 栄光を極めし伝説も減びを迎えた 数多の人の罪が贖い求めて悶えて 仮初の祭火を揭げながら踊る 遥かな神话の舟が世界を見下ろし 古の聖光 携えて 雲河を飛び立つ 愚かな人の夢を惑わせるように摇らめいて 戒めの結末を突き付けて立ち去る かつての術が世界を導き 栄光を極めし伝説も減びを迎えた 数多の人の罪が贖い求めて悶えて 仮初の祭火を揭げながら踊る through the night