坂道くだった 自転車の後ろに乘り 風吹く季節も あなたがいれば平気よ でこぼこみち 心配そうに振り返った 横颜が好き もうちょっと もうちょっと 手を伸ばしたら いま以上にもっと近づけるかな あなたの心を眼きたくて あたたかな背中におでこをくっつける 真っ白な陽射しが まふしすぎて目を細める 誰より近くで いつも微笑んでるね 二つ並ふ 影の隙間を なぜか少し寂しく思う どれくらい上手に 伝えようとしても この気持ちは半分も届かない 好きなんて言葉じゃ足りないね もどかしい想いをあなたもしてるの? もうちょっと もうちょっと 手を伸ばしたら きっと二人はもっと近づけるよね ねえずっと 変わらないで 見つめるから あなたのことをたくさん敎えて