[00:19.74]こういうときって何て言えばいいんだろう [00:24.84]形容しきれない弱さがある [00:29.89]かじかむ手で耳を塞いでたら [00:35.06]逃げ出しそうなあたしと目があった [00:39.58] [00:40.25]川面に張った薄い氷の上 [00:45.00]渡るかの様に一歩さえ怯む日々 [00:50.05]葉の落ちた枝先越しに浮かぶ [00:55.22]信号の明かりだけ揺れていた [01:00.42]自分の嘘、勝手、怠惰が [01:02.80]あなたを連れ去ってた今 [01:05.32]ただ両手に後悔の束を抱え [01:10.32]終電間際にホームで誰かが指さした空に [01:15.51]降りてきた むつのはな [01:19.15] [01:20.13]真っ白い雪の下 [01:23.55]遠い日を眠らせて [01:26.99]次の春には溶けて [01:30.49]土に浸み込み [01:33.00]川を流れて [01:35.50]その先で宙へ昇る華となるよう [01:41.97] [01:43.39]平気なフリしては誤魔化して [01:46.11]タイミング逃してばかりの毎日 [01:49.54]不意に襲ってくる闇に [01:52.11]ハッとしてまた我に返り [01:54.37]寒空に淡くShining [01:56.70]浮かぶ灯火の向こう [01:58.90]未だに行けずに躊躇い [02:01.47]隠せず独り彷徨い [02:03.95]日々にCry 拭い切れない [02:06.29]想い嘆いても届かない [02:08.93]面影だけそこに残しても [02:11.62]どこかで見切らなきゃしょうがねぇ [02:14.27]分かっていたってUneasy [02:16.72]急かすように過ぎていく月日 [02:19.18]次第に降り募り [02:21.29]Ah 辺りは白く染まり [02:23.79]自分の持ち合わす全ての言葉を尽くしたって [02:28.20]そう結局一言『ごめんね』しかもうなくて [02:33.69]雪崩のように押し寄せてくる [02:36.32]その諦めた表情と [02:38.71]幸せと気付かぬ日々 [02:42.55] [02:43.52]この心、身体 [02:46.24]この中にまだ残された [02:50.36]砕けていない場所が [02:53.84]留まるように噛み締めるよに [02:58.93]今は積もる悲しみに委ねている [03:05.06]知らず知らずのうち傷つけ [03:07.01]嘯いてはまた目をそらして [03:09.51]失っては求めて [03:12.10]離してはそっと差し伸べ [03:14.86]時代に取り残されて [03:17.15]すれ違う度確かめて [03:19.53]ただそうして繰り返して [03:21.80]また人知れず人込みに紛れ [03:24.26]真っ白い雪の下 [03:27.38]遠い日を眠らせて [03:30.75]次の春には溶けて [03:34.24]土にしみこみ [03:36.78]川を流れて [03:39.23]その先で宙へ昇華となるよう [03:45.83] [04:04.86]こうゆうときって何て言えばいいんだろう [04:09.58]形容しきれない弱さがある [04:14.71]かじかむ手で耳を塞いでたら [04:19.91]逃げ出しそうなあたしと目があった [04:25.07]