[00:00.00] [00:34.18]陽だまりに揺れた白い風 [00:40.25]おはようの精が窓に降りた [00:46.41]生温いスープ飲み干したら ほら [00:51.90]新しいシャツ着て出掛けよう [00:57.38]転がる坂道に不安抱いて [01:03.37]しゃがみ込む背中を [01:06.27]鵯の声が撫でてく [01:14.40]ここから見える明日を追いかけていたい [01:20.73]小さくだって汚れてだって他にはない [01:26.28]遠く広がる丘に登りつめた時 [01:32.23]何よりも輝いて僕等を照らし出すから [01:41.67] [02:01.53]雨粒に濡れて傾ぐ花 [02:07.28]まるであの時の君のようで [02:13.13]虹色の傘を差し掛けてみた [02:19.02]また笑顔を取り戻すといいな [02:24.36]長過ぎる坂道  空は遥か [02:30.15]すり変わる景色に行き先も見失うけど [02:41.22]ここから見える明日にエールを贈ろう [02:47.60]切なさだって淋しさだって胸の波動 [02:53.05]降り止まない雨などここにはないから [02:59.04]僕にだけ頷いて  その涙もう拭きなよ [03:11.11] [03:28.17]振り返る坂道 [03:31.12]時に泣いた弱虫な僕等の足跡に花が咲いてた [03:44.84]ここから見える明日の絵日記描こう [03:51.28]平凡だって歪んでだって  それが証し [03:56.81]何気ない顔をした朝日に会えたら [04:02.69]そよ風の真似をして  この道歩いてゆこう [04:14.09]终わり