[00:01.54]大きな瞳怯えて [00:04.18]聴き耳立てている風評に [00:07.04]深い深い毛布包(くる)んで [00:09.73]いつも1人 [00:12.40] [00:12.71]光も少ない森の中 [00:15.53]いつもグーグー乾いてた [00:18.12]誰もが知ってる唸り声は [00:21.03]寂しいだけ [00:23.64] [00:23.86]恐れたのは 醜い自分でしょう [00:29.46]隠したのは 淡い夢 [00:35.51] [00:35.77]散らつくのは 輝くビロードで [00:40.64]無邪気な私を 傷つけかけては [00:46.35]1人泣いてたんでしょう [00:48.30] [00:48.51]それなら さあ歯を立てて [00:56.89]震える指 絡めさせて [01:05.17]餓(う)え疲れた あなたにはもう [01:13.87]わからない? 現実さえ [01:22.03]わからない [01:26.21] [01:30.14] [01:45.67]裏切られた事想像して [01:48.66]騙す事が普通になって [01:51.52]生きる為のルールだなんて [01:54.21]疲れちゃうね [01:56.92] [01:57.10]大丈夫だって言いたくて [01:59.98]出来るだけ傍に居たくて [02:02.73]周りには愛想をつかされて [02:05.41]不甲斐無いな [02:08.00] [02:08.19]足りないのは ただ温もりなんでしょう [02:14.05]願ったのは 淡い夢 [02:19.91] [02:20.09]海のように 輝くビロードは [02:25.28]無邪気な私と 寄り添う心が [02:30.85]たゆたう為なんだ そっと [02:36.08] [02:57.35] [03:00.80]ただ優しく 触れ合えたら [03:09.46]餓(う)えた影に 夜露が溶ける [03:17.91]想い出の渦 深くなる程 [03:26.74]夜が明けて 星が落ちて [03:34.69]やつれた狼は 空腹が満たされる [03:47.30]