[00:32.26]独り立ちすくみ回る胸の奥 [00:39.24]そばにはひとひら消えゆく光の骸 [00:48.40]不意に晒した浅ましい姿は [00:55.80]脆い世界が不器用に覆い隠した [01:04.81]デタラメな衝動に包まれて [01:09.06]想う記憶も微かに [01:12.84]エラーの正体も掴めないまま [01:17.42]歩き出す 誰もいない世界で [01:21.52]巡る心の果て 言葉も旋律も [01:27.02]価値の無い叫びだとしても [01:30.14]全てが迎える命の落日を [01:35.14]独り ただ哭き続ける [01:44.90]一つ また一つ紡ぐメロディは [02:00.97]つぎはぎな進化を遂げて時を刻んだ [02:09.89]不意に零した懐かしい欠片は [02:17.16]黒い波間に小さく溶け込み消えた [02:29.30]捜し求めた存在の意味 [02:33.34]不確かな願いだけが [02:37.28]名も無き命の赦しとなるなら [02:41.72]独り 謡い続けるから [02:46.33]巡る世界の果て 言葉も旋律も [02:51.52]意味の無い祈りだとしても [02:54.58]蛍火のような命の落日を [02:59.59]想い ただ奏でてゆく [03:16.83]乾いた空 続く道の先 [03:26.32]望んだ世界に咲き乱れる命の花 [03:34.72]例え刹那の輝きでも受け継がれていくのなら [03:42.63]此処にいた証を刻むよ [03:47.63]朽ち果てるその日まで [03:51.06]捜し求めた存在の意味 [03:55.33]不確かな願いだけが [03:59.00]名も無き命の赦しとなるなら [04:04.37]独り 謡い続けるから [04:10.13]巡る世界の果て 言葉も旋律も [04:14.98]価値の無い叫びだとしても [04:17.98]全てが迎える命の落日を [04:23.02]想い ただ哭き続ける [04:30.62]