作曲 : Gackt.C 作词 : Gackt.C 瞳を閉じて 空を見上げ 裸足のままで 踊り続けた 風にもたれ 指先が触れる 胸をつらぬく矢が 道を指し示す 真紅な月が 肌を溶かし 真実の僕を さらけだそうとする すべての罪を 贖うために 「躯を燃やして あるがままの姿になれ」と 銀色の木々が銅色の 僕の躯を侵蝕して 痛みなどないはずの心が 喜びを感じてる 僕の姿が見えますか? この閉ざされた世界なら 貴方にもこの声が 届いているはず 僕の心が見えますか? もう二度と離さないから からっぽのこの躰に もどして 塞がれた雲の 隙間から 僕の記憶を 切り離して 別れもすませた はずの躯が 哀しみに哭いている 僕の破片が見えますか? この閉ざされた世界でも 貴方への祈りなら 届いているはず 涙の痕は消えますか? もう二度と戻れないなら こなごなに この記憶を 壊してください 僕の姿が見えますか? この閉ざされた世界なら 貴方にもこの声が 届いているはず 僕の心が見えますか? もう二度と離さないから からっぽのこの躰に もどして 瞳を閉じて