光の中へ 闇の中へ どこへ歩いていくんだろう 風に乗って ささめく ときめく 暮らしも戸惑うままに 諸行無常の響きあり 響きあう 重なる色 ほどける色 渦巻く想い 遠ざかるように 混ざり合うように ああ ゆがんだ時の中で 血潮はざわめいて 光の中へ 闇の中へ どこへ歩いていくんだろう 風に乗って 忘れてはいないのに 知らぬ間に泡は溶けて そろそろ自分を信じてもいいはず 乾いた僕の中で 血潮はざわめいて 愛しい君に 捧げる歌 うらら るらら 聞こえるかい このメロディー ゆがんだ時の中で 見つめる時の中で 乾いた僕の中で 血潮はざわめいて 光の中へ 闇の中へ どこへ歩いてくんだろう 風に乗って 愛しい君に 捧げる歌 うらら るらら 聞こえるかい このメロディー 去りゆく空に 聞こえる影 どこへ歩いていくんだろう 風に乗って 風に乗って 風に乗って