桜の木の下 蕾を見つけた 過ごした時間と 思い出忘れないように 春風そよぐ教室に 皆集まって 未来描いてた 言葉と音が重なって ひらり舞い落ちる桜 未来描くように ??またね??明日もここで 手を振る二人が 笑いかける 一つ一つ大事にしてきた 明日もあさっても この場所で 会えるよう願って 桜の色した キャンバス見つめた 笑顔も涙もすべてが ぎゅっと詰まってるから 夏色に染まる新緑に 皆で出かけて ただ楽しかった 言葉すらいらないほどに 通じ合えるから 不思議と 惹かれ合うように 秋にケンカをしたね お互い距離が つかめなくて 涙流した あとにかかった 虹を見上げていたら 自然に笑顔がこぼれてた 桜の色した キャンバス描いた 同じ教室 それぞれ別の道を歩く 思いを(願いを) 託して(見つめて) 広がる(世界は) 桜の(蕾は) 明日へ(未来へ) つながる(羽ばたく) 輝き今 桜の木を背に 明日を描こう 桜の散るころ 皆はこの場所を巣立つ