青い空の下で 僕達は生まれた 頑なな思いを この手に抱いて 赤い空の果てを 君は知りたがる それは想像するよりもずっと 儚く遠い 予告のない 雨が通り 見失いそうになる あの雲がちぎれる時 世界が始まるように 僕達の今を刻め 明日が選べなくても ?未来を描けなくても 幾千の星のカケラが 君の元に降り注ぐ 何も恐れないなら ?失うものはないだろう 温かく照らすように 闇の中で輝いているよ 白い波を越えて 僕達は出会った 揺れる鼓動の音 呼び合うように 突き抜ける空の色に 立ち止まる時も 同じ想い感じるなら 世界が終わるまでに 僕達の愛を刻め どんなに傷ついても ?願いが届かなくても 幾千の星のカケラが 僕の元に降り注ぐ 君をこのままずっと ?この手に抱けなくても 柔らかく包むように 闇の中で溶け出すよ 無口な夜 海に映る 星屑を集めた 孤独な程小さな光 ??やがて何より強く 輝く星になるのだろう 明日が選べなくても 未来を描けなくても 幾千の星のカケラが この世界に降り注ぐ 何も恐れないなら 失うものはないだろう 僕達を導くように 闇の中で輝いているよ