思い出のぺージを確かめてみれば たくさんの記憶よみがえる 嬉しかったこと 泣きたかったこと 数え切れないくらいあるよ 何もなく過ぎていくことなんてなかった 毎日が特別な日 少し強い風の日は どこまででも飛んで行けそうな気がして両手広げた 降り注いだ雨の日は 涙隠してずぶ濡れになって 晴れの日を待ちわびる アオイハル漂う僕達 早く着くことに意味なんてないさ みんなで歩いた道の上 遠回りしよう 寄り道もしよう 僕達だけの景色見よう 固繋いだ指先をほどいていつの日か旅立つ そんな時がくるから きっとそれは「別れ」じゃない ひとりひとりが先に進むための 「始まり」になるんだろう 少しだけ寂しいけど笑って 「さよなら」の代わりに言おう 「またね/また会いましょう」 アオイハル漂う 僕達 みんなへ ありがとう