一晩のボストンバック トランクに積んだら そうよ あの懐かしい海辺の街へと走り出す キーボードをたたく音が 頭を離れない いつも あの波の音 忘れてしまう前に 旅に出るのよ 心の声のままに 自分を取り戻したい オフィスの風にも 二度と巻き込まれないわ woo 見知らぬ街を通り過ぎてくたびに 自由になってゆくのよ 二時間走れば 青い海と青い空が輝く 週末の授業を抜けて 西行きの電車にね 乗った あれは十七の小さな冒険なの 退屈なだけのありふれた 大人に気がついたらなっていた 風に吹かれても 何も感じなくなった woo 海沿いのカーブ曲がるたびに 胸の鼓動が聞こえてくるよ 素敵になるためもう一度 あの海へ帰りたいの 金色の光にきらめく 水平線を越えてゆくの 明日からの夢を見つけよう 見知らぬ街を通り過ぎてくたびに 自由になってゆくのよ 二時間走れば 青い海と青い空が輝く 海沿いのカーブ曲がるたびに 胸の鼓動が聞こえてくるよ 素敵になるため もう一度あの海へ帰りたいの