小さな頃に夢に見てた場所は キラキラと輝いて存在していたのに 走り抜けてく少年に重なった 景色はもうこの心にはいないのかな 泣きながら笑いながら 空にばらまいたカケラ 消え行くココロが 瞬く間に世界変える ずっと 雲の向こうまで続いてる 坂道振り返る 君のストーリー 陽が落ちるまで 手をつないで 帰りたくないと呟いてた あの日にはもう戻れない 手に入れたもの 失くしてしまったもの 気がつけば この街と同じ肌の色で 夢の切れはし ポケットの片隅 消えないで わずかな熱を帯びながら ボロボロの地図広げて ボロボロの翼広げ 秘密紐解いて 何を守ろうとしたの いつか 見つけてもいいよね宝島 指切りをしよう 君の約束 僕たちで全部決めたこと 後悔なんてしていないのに どうして涙が止まらないの 見上げれば あの日と同じ星空 数少ない少年の夏の日 見つけるよ だから走り出す 虹色の灯をたよりに また季節が巡り 踊りだす世界で ガラクタで作った 翼で今飛び立ってく 雲の向こうまで続いてる 坂道振り返る 君のストーリー 陽が落ちるまで 手をつなごう 帰りたくないと呟いてた あの日の君を忘れない