「三日月」 泡沫、夜の访れ 柔らかい月明かり あの日と少し违って 横にいるのは「君」じゃない、仆の「影」 『うつろう季节』『すれ违い』『自然すぎた関系』 日々は巡り、移り変わったけれど 『惯れ合い』『误魔化した微笑み』 『繋がなかった両手』 今も忘れられなくて…… まるであの三日月のように ゆらり、ふたり、欠けていた 心は何も、君を知らないままで ヒトリキリ 纺ぐ物语 今は仆だけを照らしてよねぇ、crescent moon 浮かんだ几千の星は 微笑んで「今」を煌めくだけれど 仆らの瞳に 映る辉きは「过去 に変わっていた 『染まらない頬』『雨音』 『云に隠れる月夜』 冷たい灯りは、やがて见えなくなって 『最后まで隠した泣き颜 『积み重ねた后悔』 まるであの三日月のように ゆらり、ふたり、欠けていた 悲しいほど嫌いになれないまま ヒトリキリ 纺ぐ物语 今は君だけを照らしよねぇ、crescent moon 大丈夫、この夜が明けたら 优しい日差しが二人包むから それぞれの太阳を见つけたとして 昼も消えず、月は光って まるであの三日月のように ゆらり、ふたり、欠けていた 心は何も、君を知らないままで ヒトリキリ 纺ぐ物语 今は仆だけを照らしてよねぇ、crescent moon そのままで……。