作詞:未羽 音楽:オッカ 月明りの下浮かぶ夜光キノコ属燐光 淡く幽く今宵も瞬く 一人窓から眺める遥か遠い街の灯り キノコなど霞んでしまう 深き夜の森に眠る幻のキノコの居城 永遠を知る姫は今日もここで まだ見ぬ明日を待ちわびる 伸ばした腕に絡む菌糸が 私の邪魔をしてうまく飛び立てない 繰り返す夜と夜の迷宮 憂いさえ絡め取って/O TYS EGS NAHT A IMM O RGUS -寄生と共生、またはその狭間 闇の底深く永久の螺旋が続くキノコ幻想 醒めない夢の胞子がきらめく 人の名前を葬り神の仮面を着飾って 無稽の玉座に誉を頂く 一人壁際もたれて踊る彼らを遠ざけて 「キノコなど滅んでしまえ」 暗き夜の森が閉ざす禁断のキノコの血筋 朝日を知らぬ姫は今日もここで まだ見ぬ明日の声を聞く どうして私ここにいるの 何かが目隠しして指も届かない 我儘な刻と命のロンド 指揮者の導くままに/NES LIV MI L'ST GLOHMN E PES IS -しかし断ち切ることのできない生への渇望 闇の底深く永久の螺旋が続くキノコの病 醒めない夢の胞子がさざめき 息もできないくらい それでもあの街の燈を見つめ私は信じる 全てを照らす朝はきっと来るわ VI EN FYSJORG NOST SWYRT E MMEK SYA -その昔この谷に降り立った異郷の民は QBOLLOM I NMA KHOLM SO NOS VIJA -森の最奥で夜色に輝くキノコと出会い LIV ES ETMIHT AK E ZTEN PERLOT -永久なる命を得た