今・・・硝子のエレベーター 見慣れた街並を二人占め・・・ もう・・・日付けが変わるわ 降りるランプ見つめ悩まないで・・・ さっきまで 話してた事 続きは創ってあげる 地上までの僅かな時間 秘密を分け合う だからそっと 預けたのよ 素敵な休日を 近い未来の私 優しい恋人にさせて・・・ 銀河の夜景 映している 硝子の銀幕 見てるふりしていたけど あなたを見つめてたのよ 言いかけたら・・・ 扉が開いた 今・・・唇にひとつ 甘い雨の雫 贈り物ね! 憶えてる? 8月の夜 私は瞳で合図 雨のヴェール 隠れてしたの 秘密のくちづけ だけどきっと あの頃より 切ない気がするわ 近い未来の私 優しい恋人にさせて・・・ 駐車場へ駆け出す時 右手をつないだ・・・ ゛僕はずっと 離さない゛と 息切れしそうな声の あなたが好き 離さないでね