歩み 自分(じぶん)らしく生(い)きることなんてさまになる言(い)い訳(わけ) 小(ちい)さなことに傷(きず)ついてても認(みと)めたくなくて あなたは私(わたし)の積(つ)み上(あ)げた強(つよ)がりを支(ささ)えてた 真昼(まひる)に浮(う)か頼(たよ)りまい月(つき)が目(め)に付(つ)いて消(き)えない 迷子(まいご)の私(わたし)が往(ゆ)く未来(みらい)を不安(ふあん)げに照(て)らす 風(かぜ)のようにあなたはさよならを残(のこ)し通(とお)り過(す)ぎた 今(いま)思(おも)えば懐(なつ)かしくてムネが痛(いた)むけど 頑(かたく)なな心(こころ)であなたを苦(くる)しめていた 昔(むかし)くれたあなたの優(やさ)しさ抱(だ)きしめたら 新(あたら)しい道(みち)歩(あゆ)みだせる明日(あした)のために 人(ひと)はときに諦(あきら)めては立(た)ち止(と)まるけれど 幾千(いくせん)に別(わか)れた未来(みらい)を選(えら)びだしてく また何処(どこ)かであなたと逢(あ)えたらありがとうと 笑顔(えがお)で云(い)える私(わたし)になる明日(あした)のために