作曲 : 豆田将  作词 : 須谷尚子  色は褪せて風が病んでく ただ時間は流れて 遥かなる 海の底 眠れる魔物たち 密かに目を覚ます 声にならない慟哭 月明かりが照らすあまねく花よ 凛として咲き誇る未踏の世界を拓く 月明かりが照らす あまねく花よ 銀の刃に様な花びらが闇を切り裂く 仮面の中裂け出せずに いつか剥がれ落ちてく 怖いのはなくすこと君が消えることで 心の狭間では曖昧な記憶に変え 月明かりを受けて誘う花よ 汚れない手の平で水面に夢を浮かべる 月明かりを受けて誘う花よ 絶え間なく降り注ぐ苦しみは凡て瞬く 終わり