[00:05.20] [00:11.38]さぁ隠れなくちゃ 世界が百数えるその前に [00:21.84]きっと此処なら大丈夫 二人じゃ狭いから温かい [00:31.99] [00:32.62]徐に頭に乗った枯れ葉除けたなら 計算尽くだなんて強がって笑う [00:46.59]この心は何に化けたのかしら? [00:53.59] [00:56.11]その声が途切れて届かない時も 卑屈じゃなくて 君を視続けよう [01:07.32]ひとつ微笑み「ねぇ、もういいかい?」震えは止まってた [01:16.96] [01:28.69]さぁ逃げ出そうか 僕らが拍を止めるその前に [01:39.37]きっと個々なら諦めた 震えを二人分誤魔化して [01:49.30] [01:50.13]徒に 針の様に立てた爪掻いたのに 君の跡だなんて強がって笑う [02:03.91]この心は膨れ上がるのかしら? [02:11.10] [02:13.33]この夜が遥かな光を消しても 理屈じゃなくて 君を見つけるよ [02:24.62]ふたつ重ねた手に「ねぇ、まだだよ」震えが止まるまで [02:32.83] [02:32.90]一つ木枯れて この手離れて [02:38.00]君の顔さえ思い出せなくて [02:43.34]瞳焦れて 孤独が暮れて [02:48.68]何も出来ずに光のない この宙を見上げたよ [02:58.05] [03:12.69]位置から始終を感覚で数えて [03:20.74]零れた理詰むに いつものことだって走り出したよ [03:36.75] [03:48.19]あの声が見放つ「ねぇ、もういいかい?」 [03:54.07]喉を幾度も嗄らした「まだだよ」 [03:59.28]ひとつ強がりだけで辿り着く 手の鳴る方へ [04:07.00] [04:07.44]歌が二人の距離を繋いだら 軌跡じゃなくて 君を見つけるよ [04:17.97]ふたつ温度が重なる「もういいよ」君の音を上げるまで [04:26.03] [04:26.61]いつか来る未来 泣き腫らした目 映るこの瞳も同じ様に紅く [04:36.64]膝を抱えた その手を強く 引き上げたなら 強がるんだ [04:46.44] [04:46.76]何度でも「見つけたよ」