作曲 : 片倉三起也 作词 : 宝野アリカ 胸の間抱える剣 身体を巡る緋い記憶よ 泣いて笑い愛し憎んだ 私たちまた現世に交わる そのキレイな眸を 覗き込めば甦えるの 繭のなか寄り添って 夢を喰んだ日々 あるいは絡めた指 互いの血に塗れ甘く 流れる時の川へ 散ったことを 絹帯と鎖で 双つの運命は結ばれ 生きて出逢い惹かれ合ったの それが何より強い武器だわ 闇も悪も恐れはしない 二人だけでもいまを戦う 美しい救世主になれ 地上に先にありきは 戦いですか愛ですか あなたを抱きしめれば 分かる気がする 大事な存在 この手で護るが宿命 死して目覚め独りを知って 切ない夜を幾つ過ぎても 永遠に残るぬくもりを抱き 人は誰でも歩いて行ける 聖なる祈りつなげ 胸の間抱える剣 素肌を探る熱い想いよ 泣いて笑い愛し学んだ 私たちまた来世に交わる 生きて出逢い惹かれ合ったら それが何より強い武器なの 闇も悪も恐れはしない 私たち皆いまを戦う すべての救世主となり