「二人で歩いた帰り道」 二人で歩く 夕日に染めて 鳥居をくぐる二つの足跡 返す言葉を探しては止まって きっと、 いつかなんてもうこないものだから 涙 声が混じりあい言葉も詰まりゆく 二人歩く帰り道 影に揺らいで 君の顔見て黙り込んでた けど、少し手を引いて笑った それでも足踏みは止まらなくて きっとこの話の終わり 見えてきても 涙 声が混じりあい視界も薄れてく 心 重ねていたのにそっと離れて 私は後ろを歩く この先変わらずに またね、君のその声に 私 揺れてた 涙 声が混じり合い言葉も詰まりゆく 二人歩く帰り道 影に揺らいで