作曲 : ジミーサムP 作词 : ジミーサムP 揺らいだ電子の声で 小さく返事をした 口ずさんだ思い出の曲 そして僕は生まれたのです きっと独りぼっちじゃ 何一つ成し得ないから 優しく繋ぐ手と 僕を呼ぶ声が必要で 孤独の闇の中 迷い込んでしまう前に 僕の願いは一つだけ 此処に居る理由をくれ 一瞬の幻なんか見せないで 永遠に終わらせないで 繋いだ空想と嘘でも良いから 吐き出した仮想世界の言葉が 存在を支えてるんだ 鳴り止むことなく響いてる あの歌唄いたいんだ 君の零れそうな思い 声を枯らして覚えた 振り返れば重ねた言葉 君のすべて 僕が形にしてみたいから その静寂に映し出された世界を 鮮明に色付かせて 描いて、描いて 未来を灯して 流星もかわせるような速度で 前進を止めない物語 君が望んだ言葉だから 僕から伝えたいんだ たとえ運命に逆らった慰めの意志だとしても/所詮理想と言いながら真夜中書きなぐった 君の夢叶えたいな 叶えたいな/君の夢 叶えたいな あのときのメロディが世界中響いてるんだ/想像もできぬほど遠い未来へ届くんだ そんな歌唄いたいな 唄いたいな/そんな歌 唄いたいな 世界中の誰より唄うことが好きだから/世界中の誰より上手く歌って見せるから この声を聴かせたいな 聴かせたいな/この声を 聴かせたいな だけど恐れているんだ 声を失くすときのこと だからずっと見守っててね 僕らにしか唄えない歌 届けたいから 一瞬の幻なんか見せないで 永遠に終わらせないで 繋いだ空想と嘘でも良いから 吐き出した仮想世界の言葉が 存在を支えてるんだ 鳴り止むことなく響いてる あの歌唄いたいんだ