[ti:優しい雨にサヨナラを] [ar:IA] [al:IA THE WORLD ~雨~ ] [00:00.00] [00:36.10]窓を伝う雫か街を滲ませる [00:44.00]まるで流した泪のようだね [00:51.50]僕は膝を抱えて [00:51.50]打ち付ける音の中 [00:58.80]空は寂しそうに鳴いていた [01:04.80]冷えたアスフアルトの上を [01:08.30]歩いては振り返り [01:13.30]キミの姿を探していたよ [01:21.87]優しい雨が僕を流していく [01:25.10]悲しみも偽りも [01:28.50]ガラス細工の様な日々にありがとう、と [01:36.20]「これで最後だね」キミは呟いて [01:40.00]終わりのキスをした雲 [01:43.00]街明かりが [01:46.30]照らしていた… [01:50.00]僕はまだ [02:02.00]傘も差さずライトをいくつも見送って [02:10.00]やがでこの雨も止むのだろうと [02:17.00]そうさ雨宿りをしていただけなんだよ [02:22.80]僕らは花 [02:24.00]儚く散った紫陽花の [02:30.00]頬に触れているこの手を [02:33.80]握ることは叶わない [02:39.00]苦しくて僕は [02:41.00]空を仰いだ [02:47.20]優しい雨が僕を流していく [02:50.87]喜ぴも痛みも [02:53.50]当たり前だった日々にありがとう、と [03:01.00]「これで最後だね」僕は呟いて [03:06.00]終わりのキスをした [03:09.00]鉛色の空に笑顔を残して [03:15.60]そう…サヨナラ / [03:31.60]嬉しい事も悲しい事も [03:33.00]全て洗い流していく [03:39.00]優しい雨にサヨナラを… [03:44.80]僕はまだ [03:53.00]undefined