作曲 : 綿飴 作词 : 綿飴 鳴り止まぬ鼓動を抑えて 君を呼ぶ声は今は小さすぎて 目覚めては眠る意識が 見えない重さに引き千切られそう あぁ、恋に落ちて 風に揺られ一輪の花 雲をなびかせて 二人分かつ雪が降れば 白くただ白く 愛に染まって 目覚めても眠る意識は 君の優しさを求めさまよい出す 涙乾けば 風に揺られ一輪の花 月の灯りさえ 二人分かつ影になろう 黒くただ黒く 哀に染まって 命の花はかくも可憐に咲き散華せり 色も音も全て彼女の眠りの向こうへ いつの日か終わりが来れば セツゲツカ 風に揺られ一輪の花 乱れ咲き乱れ 二人繋ぐ一輪の花 その手握りしめ 君に逢うまで 終わり