錆びついた境界線は 行き交う目障りが溢れてる 興味ないふりしてまた傷増やす 平和にボケた兵隊は いまだ己の私腹を肥やし 消え逝く命 絶やす 戦火を嫌う僕たちは  抗うことさえ知らず 曖昧な言葉で濁す 終わりのない迷路に逃げ込んだ  僕はまたその口を閉ざす 突き刺さる無数の牙に 空を覆いつくす影に 僕はただ泣くことしかできず 最愛が死んだ夜に  悲鳴が歌う  生の果てに  破壊創造のル—ルを知った 傍観する罪を... その剣を突きつけ その盾で民を守る  静かに口が動く 気まぐれな人類平等論唱え  愛にある世界終わったの? (The world of losing a color gradually.) (We could not return in same world.) (We will throw away hope and dreams.) 神様が死んだ夜に  悲劇が歌う  哀の成れ  僕はただ嘆くことしかできず 失うだけ失って  孤独を謳う  「さようなら」  僕もう泣く事  しないから 悲しみが死んだ夜に  音もなく崩れる空に  星は瞬く 錆びついた境界線は 歪なままそこにあった